3号アパート(6部屋)の購入経緯と融資について 【№3】
2022.10.29(06:48)
「必ず融資を引きます!」と力強く言ったものの、、これまでアパートで融資を受けたのは、2号アパートは現金だったので、1号アパート購入時のA信金さんのみ。
そのA信金さんは、物件所在地がおそらく適用外・・・
ど、どうしよーかな・・・
さっき次長さんと世間話をしていた時に、「最近融資を積極的に出してくれる金融機関ってあるんですかね~。」
っていう話をしてたのを思い出し、、
「S信金とS銀行は、最近他の物件で融資付けしてもらった時ありました。」という言葉を思い出す。
S信金の自宅近くの支店には、いつの日か融資をお願いすることになるかもしれないとのことから、実は2ヵ月前くらいに口座を開設していたのだ!
こりゃ、行くっきゃないっしょーーー
その夜、、何としても融資付けを、それも急ぎでお願いするために夜中まで資料を作成した。
私は金融機関さんとのファーストコンタクトはすんごく重要だと思っている。
「こいつならできるんじゃないか!? 」 って思われることが重要!
・資金計画 ・・・ どのようなシミュレーションをして融資を受けたいのか。賃貸事業の運営方針。物件の特徴、地図、家賃相場の他、懸念材料についても記載する。
・現在の賃貸経営について ・・・ 入居付け方法、物件の維持管理。DIY写真等を入れながらの作成。
この二つは、初めての金融機関さんと会う時に持っていく。
「自分はこれだけの意気込みとリサーチしてこの物件を決めました!」
「シミュレーションして年間2部屋空室でも負けない物件です!」
「この物件、現状では空き部屋があるけど、自分ならこんな風にして満室に出来ます!」
っていう感じに鼻息を荒くして説明すると、、
結構、金融機関さんも、
「こいつ本気だな・・・」
と思わせることが大事かなと。
ちなみに、金融機関さんで私が持って行った資料以上にリサーチするし、金融機関さんの指標があるからダメな時もあるんだけど、「本気度を伝える」という意味では有効だと思ってる。
こんな感じで頑張って夜中に資料を作り、翌日S銀行さんへ。
到着すると、次長さんが応接間で対応してくれた。
案の定、私はフガフガしながら資料で説明。プレゼン力が問われるところ。
次長さん「面白い物件ですね。ヒロノリさん、私は前向きに取り組める物件だと思いますよ。買付は入れたんですよね?」
私「実はこの物件融資特約が付かない物件で・・・」
次長さん「そうなんですね; それじゃ、返事は早い方が良いですね。こちらで早く回して返事するようにしますよ!」
「ぅおっしゃーー!!」
心の中でガッツポーズ!
その3営業日後、、次長さんから電話があって「融資行けそうです。」
「返事はやっ!!」
この金融機関さんは出来る。。。
そしてこれからも末永く付き合わせていただきたい。。。
そう思える金融機関さんと出会えた瞬間だったのでした。
【№4に続く・・・】
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