パソコン修理 HDDとSSDについて
2017.07.24(23:55)
今日の東北は雨降りな一日でしたー。私は今日は朝から仕事が休みで、もし曇り程度だったら波乗りにでも行こうかなと思っていたのですが、、
今日は朝から雨。。 そんなに強い雨ではないにしろ、シトシトと降り続く雨に、「家でやることやろう!」と切り替えてセッセとパソコン修理していました。
昨日は、これまた中途半端な天気で、ただ夕方には雨があがったので、バイクの教習所に。
一週間ぶりくらいに乗って、おおよそ2時間。
感覚が最初鈍かったところもありましたが、すぐに慣れて楽しい2時間でした。
早くバイクも欲しいな~と思っちゃいますね(^^)
今日のパソコン修理はHDDからSSDに移行でした。
パソコンの故障でかなりの割合を占めているのがHDDの故障です。
HDDの中を開けると例えるならレコードのようなディスクがあります。これをプラッタと言います。
これにデータは記憶され、レコード針のような役割が磁気ヘッドと呼ばれているもので、それがプラッタ内のデータにアクセスするんです。
このHDDは、衝撃や振動などに弱く、この度の修理依頼も、やはりパソコンを机から落としてからおかしくなったとのことでした。
こういうのは稀な方で、意外と普通に使用していてもHDDは調子が悪くなりやすいものです。
そのため、私も「パソコンの動作が重い」とか「パソコンが立ち上がらない」という場合は必ずHDDの状態を確認するようにしています。
これが、近年HDDからSSDに移行してきています。
SSDはHDDのようなレコードのイメージではなく、メモリのような基盤に四角いフラッシュメモリが取り付けられており、それでデータを記憶しています。
身近なところで、USBフラッシュメモリも同じような原理ですかね(^^)
ですので、衝撃や振動にはHDDとは比べ物にならないくらい強いです。
ただし、今はHDDと比較すると高いです。
今回も256GBで8000円くらいです。
HDDでしたら同じくらいなら3TBくらい買えちゃいます。
ですので、多くのデータをパソコンに入れておきたい人はHDDの方が便利です。
逆に、少ないデータでも良いからパソコン速度が速くしたい人はSSDです。
また、頑丈ですしね(^^)
私も、自分のデスクトップはシステムファイルはSSD、データはHDDと使い分けています。
やはりSSDは全然速いですね;;
パソコン修理も新しい風もしっかり読み取っていかないと乗り遅れちゃいますからね(^^)
頑張ります!